令和6年11月13日、中国四国地方の引越業者様が集まる研修会(岡山市内で開催)にて、カスタマーハラスメント(カスハラ)とパワーハラスメント(パワハラ)についてお話しさせていただきました。
引越業界でも、カスハラは頭の痛い問題となっています。
例えば、引越し中の家具等の破損があった場合、適正な補償をしても、「土下座しろ。」「迷惑料を払え。」「キズをつけた奴をクビにしろ。」などと不当な要求をされるケースもあるようです。
今回の研修では、カスハラを想定した事前準備や発生時の対応など、企業が取るべき対策や取組例についてご紹介いたしました。
また、パワハラについても、法律による防止措置義務があることもお伝えした上で、パワハラの定義や具体例、対策の必要性、取るべき対策についてご説明いたしました。
ハラスメントについてご相談、研修やセミナーのご希望がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。