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帝国データバンクがカスハラ調査結果を発表

 7月23日、帝国データバンクが「カスタマーハラスメントに関する企業の意識調査」結果を発表しました。

 

 直近1年以内にカスタマーハラスメント(カスハラ)や不当な要求などを受けたことが「ある」とした企業は15.7%となっており、業界別では「小売」が34.1%でトップとなっています。

 

 多くの企業、多くの働く人たちがカスハラに苦しめられていることがうかがえます。

 

 調査結果の「まとめ」でも述べられているように、「被害を受けた企業だけでなく、まだ受けていない企業においても、従業員の働きやすい環境や円滑な商取引を維持するためのカスハラなどへの対策を整える必要があるだろう」と思います。

 

 なお、カスハラに関する社内方針やマニュアルの作成、研修等も承りますので、お気軽にお問い合わせください。