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アウティング禁止条例が増加

 今日の新聞(山陽新聞、令和5年10月23日)によれば、「アウティング」禁止を条例に明記する自治体が、3年間で約5倍に増えたそうです。

 

 性的指向や性自認を本人の同意なく暴露する「アウティング」は、重大な人権侵害に当たります。

 これを禁止する条例が増加傾向にあるとはいえ、まだ一部であり、多くの地域では施策も進んでいません。

 

 「アウティング」は「人を追い詰め、命を落とすことにつながる問題」です。

 アウティング禁止のルールが、社会全体の共通認識となることを願ってやみません。

 

※ 以下の新聞記事の画像は、クリックすると拡大します。