令和5年9月12日、顧問先企業にて、評価者(管理職)向けに「期中のマネジメント研修」を実施いたしました。
せっかく期初に目標を設定しても、社員本人が意欲を持って取り組まなければ、成長も目標達成もおぼつかないでしょう。
管理職は、社員の取り組みを見守り、励まし、指導しなければなりません。
しかしながら、それぞれが目の前の仕事に追われて、期末まで放置しがちです。
そこで、意味のある人事評価制度とするためには「期中のマネジメント」が重要になってきます。
社員が取り組み状況を振り返り、管理職が社員を承認する機会を「定期的に」設けることがポイントです。
研修終了後は、設定した個人目標について、社員とその上司が面談する場に私も同席し助言等をさせていただきました。
初めての人事制度導入に戸惑いながらも、前向きに取り組む社員の皆さんの姿勢を感じ、私もしっかり導入サポートをさせていただこうと改めて思いました。